ダスキン労働組合集会


労働組合とは?

私たち労働者は、入社したときに使用者と何らかの形で労働者労働契約を結んでいます。本来、いくらで労働力を売るか、いくらで買うかということは、契約の相手方同士である労働者と使用者とが話し合って自由に定めます。また、話し合いがつかなければ契約をしないということが契約自由の原則です。 しかし、労働者は労働力をいくら以下で売らないという自由は、形式上あっても、それでは生活ができないから、実質的にはそういう自由はないのが実情です。すなわち、経済上の弱者である労働者と経済上の強者である使用者との取引は実質上は自由でなく、使用者の言いなりということになります。 そこで弱者である労働者は、団結することによって、もし労働者の要求する労働条件を使用者が聞き入れなければ、全員が労働力を売らないという方法をとり、これによって、はじめて、使用者と実質的な対等の立場で自由な取引をすることができるようになります。 このように労働運動の基本は全員の団結であり、この団結が崩れると力が弱まり使用者との対等な立場を保つことができなくなり自由な取引をすることができなくなってしまうのです。

祈りの経営を追求します!

働かせていただくことの喜びを感じながら、毎日職場で働くことは尊いことです。一人ひとりが精一杯働き、その結果として会社の反映があることは素晴らしいことだと思います。 健全な労使関係は、会社の発展と働きさん(=従業員)の繁栄を生みます。 このようにダスキン労働組合は、働きさん(=従業員)が人間らしく物心両面で豊かな人生を送れように、団結して活動する働きさん(=従業員)の組織です。 私たちダスキン労働組合は、祈りの経営ダスキン経営理念に基づき、会社と働きさん(従業員)のさらなる安定と組合員の幸福のため日々活動を進めています。